ボロ物件購入の際も、物件状況確認書(告知書)はちゃんとチェックしましょう‼
こんにちは、山田です。今回は、ボロ戸建投資物件を購入する際の物件状況確認書、いわゆる告知書についてお話したいと思います。通常、不動産を購入する際、売主様がその物件について知り得ている情報をまとめた物件状況確認書(告知書)の明示があります。そこには、
・過去に雨漏りがあったかどうか
・過去にシロアリの被害があったかどうか
・リフォームの有無
・建物についてどのような書類を保有しているかどうか
・近隣の周辺環境について
等々、細かいチェック項目があり、売主様のほうで記入していただきます。
何のために作成するのか???
それは、引渡し後のトラブル防止のためです。不動産取引でよくあるトラブルのひとつ「言った」「言ってない」「聞いた」「聞いてない」をなくすためです。
これは、売主様、買主様がトラブルなく、そして、気持ち良く取引するためには、とても大事なものです。
さて、ボロ戸建投資物件を購入する場合はどうでしょうか?ボロ戸建の場合、所有者自身が相続で引き継いでいて物件の内容をよく把握していない場合や、遠方に住んでいてよく分からない場合などがあり、作成が難しいケースもあります。
又、仲介する不動産会社も「現況渡しなので作成しておりません」「売主様がよく分からないとのことなので作成しておりません」と言ってくることがあります。
「この取引の価格では仲介手数料も少ないし、手間をかけさせても悪いので、仕方ないかぁぁ」と思われるかもしれませんが、そこは、しっかり作成をお願いしましょう。売主様ご自身は分からないかもしれませんが、ご兄弟、親族の中で把握している方がいらっしゃるかもしれません。どんなに些細なことでも、物件に関する情報があれば、記載してもらうようにしましょう。
それでは、特に大事な項目はなんでしょうか?ここでは、3つ挙げてみたいと思います。ここを事前に抑えておかないと、今後の投資運営にも影響が出てきますよ。
まずは、
① 雨漏り、シロアリ、配管関係の不具合
です。以前に雨漏りをしたことがあるのか、それはいつ、どのあたりなのか等、詳細に教えてもらいましょう。ボロ戸建はその名のとおり建物自体が傷んでおり築年数が相当経過した物件が多いです。なので、過去に雨漏りをしたこともあるでしょう。ただ、その内容について事前に把握しておくことで、今後の対策が立てやすくなります。同じようにシロアリ、配管関係の不具合もこれまでどうだったか教えてもらい把握しておくことが大事です。
次は、
② リフォーム履歴
です。過去にどのようなリフォームをしたことがあるか教えてもらいましょう。いつ、どこを新品に交換したということが分かれば、購入後のリフォーム内容を決めやすくなります。ボロ戸建投資のリフォームで大事なのは、活用できる箇所はそのまま活かして、リフォーム費用を抑えて利回りを上げることです。なので、リフォーム履歴を確認して、再生のためのリフォーム内容を決めていきましょう。
最後は、
③ 近隣とのトラブルの有無
です。これは本当に大事です。そのトラブル内容は何なのか?境界なのか騒音なのか、、、まずはその内容を教えてもらってください。売主様にとっては、なかなか言いづらい点かもしれませんが、隠して取引すれば後々トラブルになる可能性が高いので、売主様もちゃんとお伝えしてくれるはずです。そのトラブルが解消できる内容なのかどうか、しっかり聞いて購入の判断をしましょう。何の対策もとらず解消もせず中途半端にしたまま賃貸してしまうと、入居者様に迷惑をかけてしまうことになってしまいますので、トラブルがある場合は、できるだけ購入前に売主様に解決してもらうか、解決できる算段をつけた後で購入しましょう。
いかがだったでしょうか?ボロ戸建投資物件の購入の際もやはり物件状況確認書(告知書)が大事になりますね。事前にしっかりチェックしておきましょう。
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