CMに騙されないで、、、リースバックの裏側
こんにちは、今日は「リースバック」についてです。売却後も住み続けることができるリースバックですが、CMやメディアでも取り上げられることが多くなり、耳にした方も多いと思います。CMやメディアでは、リースバックは簡単で誰でもできそうというイメージを与えそうな内容になっていますが、実は全然違います。そして、そのリースバックを悪用した悪徳リースバック業者も存在するので注意が必要です。まずは、リースバックの知られていない闇と実情について解説していきたいと思います。3つ挙げてみました。
一つ目は、
「賃料は決して安いものではない???」
です。高く売却したい場合は、その後の家賃設定も当然高くなります。家賃を低くしたいと思ったら当然売却代金は低くなります。そして、住宅ローンが残っている方は、住宅ローンの残債以上で売却したいという気持ちがあると思います。その残債が相場以上であれば、なかなか購入するリースバック業者は現れないと思います。万が一、現れたとしても、毎月の賃料はかなり高い設定になるため、現在の住宅ローンの支払いよりも高くなって意味がないものになってしまいます。つまり、リースバック後の家賃は決して払いやすい設定にはならないことが多いです。
二つ目は、
「家賃以外の支払いをもとめられる???」
です。これは、悪徳リースバック業者が実際に行ったひどい実例です。リースバックは売買契約書と一緒に賃貸借契約も締結します。そのリースバックの明細を拝見させてもらったんですが、敷金〇ヶ月分、礼金〇ヶ月分、退去時清掃費用〇万円、室内消費用〇万円、建物点検費用〇万円、確定測量費用〇万円等々、ありとあらゆる項目をつけて費用を請求していました。特に建物点検、確定測量は賃貸の契約には不要です。このように不要なものまで請求して、リースバックで払った代金を少しでもいろんな形で回収しようとする悪徳リースバック業者も存在するのでご注意ください。ちなみに、そのお客様は、弊社からの説明を受けて、そのリースバック業者に売却するのを中止しました。
リースバックという言葉を耳にする機会が増え、なんとなく知っているという方は多いと思いますが、細かい内容までは分からないという方ばかりだと思います。なので、悪徳リースバック業者から説明を受け、条件提示を受けたら、「そんなもんなのかなぁ、、、」と思われるかもしれませんが、決して、そこで承諾してはいけません。ご注意ください。
最後、三つ目は、
「退去時にもお金がかかる???」
です。これも実際にお客様から聞いたお話ですが、その悪徳リースバック業者は、退去の際は、お客様負担で建物を解体して引き渡してもらうと言われたそうです。そのお客様のご自宅は建物は古かったんですが、立地がとても良かったので、その悪徳リースバック業者は、退去後は土地として売却する予定だったと思われます。その分、お客様に売買代金を高めに支払っていれば問題ないと思いますが、そんな金額ではなかったです。あきらかに、その悪徳リースバック業者の得(とく)しかない内容でした。他にも、退去時には「あれしてください」「これしてください」といろいろ提示してくる悪徳リースバックがいるのでご注意ください。
まとめとして、大事なのは、「比較」です。リースバックをやっている業者はたくさんいます。なので、1社だけではなく、数社にご相談して、それぞれの条件、提案を聞いてください。売却後も住み続けるのがリースバックです。長く住めば住む程、その業者とも長いお付き合いになります。条件、提案をしっかり聞いて、このリースバック業者だったら、信頼してお任せできると思えるまで、話し合いましょう。
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