「オーナーチェンジ」と「リースバック」の違いについて
近年、不動産投資に興味を持たれている方が急増しております。やはり、将来的に何が起こるか分からない、今回のコロナのようなことが起こったとしても対応できるような状況にしておきたいという理由からだと思います。そこで、不動産投資用の物件として、すぐに思い浮かぶのが、「オーナーチェンジ物件」だと思います。
「オーナーチェンジ物件」とはその名の通り、オーナーが変わる物件のことです。既に入居者が付いている状態です。現在のオーナーが所有している不動産に入居者が住んでいて、その契約条件をそのまま承継します。又、入居者が住んでいるので室内を確認することができません。なので、入居前の写真等を見せてもらうようにしましょう。そして、入居者がどのような方なのか、どのくらい住んでいるのか、過去にトラブルなどはなかった等、事前に確認できるところは細かいところまで聞いておきましょう。
「リースバック物件」とは、現在住んでいる所有者様の不動産を購入して、その方から家賃をいただくものです。なので、室内等確認することができます。そして、実際にお会いしていろいろお話をして家賃や条件等決めていくので人間性等も確認することができます。〇年後に退去、〇年後に買戻し等々、いろんなパターンがありますので、まずはお互いの要望を出し合いましょう。
大きな違いというのは、オーナーチェンジの場合、何か不具合が出たときは所有者であるオーナーが補修、交換等しますが、リースバックの場合は、最初に決める条件で入居者負担にしているケースが多いです。なので、オーナーは補修等の急な出費がありません。
「オーナーチェンジ物件」「リースバック物件」分かりづらい点もあると思います。不動産投資物件をお探しの方はお気軽にご相談ください。弊社では、これまでも多くの「オーナーチェンジ物件」「リースバック物件」を取り扱ってきております、ぜひ弊社にお任せください、どうぞよろしくお願い致します。
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