株式会社バディ
2021年09月24日
不動産コラム【購入編】
中古住宅を購入の際に注意するべき事は?
中古住宅は新築住宅に比べて価格が安く購入しやすいですが、いくつか気を付ける点もあります。
①築年数が20~30年の建物はキッチンや浴室など水廻り、クロスや床にも傷みがありリフォームを必要とする場合があります。
又給湯器やガスコンロなどの設備の耐用年数の目安は10~15年ですので取替時期が来るかもしれません。
②建物の耐震性の確認
建築確認取得日が昭和56年6月1日より前に建築確認を取得した物件は、今の基準とは異なる旧耐震基準で建てられているので、耐震性が弱い場合もあります。
③新築住宅の場合は基本構造部分に関して何らかの瑕疵(欠陥)が見つかれば、10年間は工務店や不動産会社に対して無料補修などが義務付けられていますが、中古住宅の場合は保証がない場合や期間が短いケースが多いので注意しましょう。
このように注意するべき点がいくつかありますが、完成している建物を見た上で選べるので陽当たりなど、図面ではイメージしにくいものも実際に中を見て間取りや陽当たりを確認できるというメリットもあります。
弊社スタッフもアドバイスやご説明等致しますので、気になる物件がありましたら、お気軽にご質問下さい(^^)
この記事を書いた人
井上由紀子
事務全般、売り出し物件のチラシや物件資料の作成、データー入力、電話対応等をしています。仕事は常に「丁寧に」を心掛けています(^^)
門司区で不動産の売却をご検討中の方、相続等で処分にお困りの方、一度ご相談ください。弊社では無料査定を行っております。査定後には担当スタッフより最適なご提案、アドバイス等させていただきますのでご安心下さい。
また、マイホームの購入をご検討中の方、門司区はとても住みやすい街で物件も増えています。(私も門司で育ちました♪)気に入った物件がございましたら、内覧等お気軽にご予約くださいね‼スタッフ一同、心よりお待ちしております(^^)/
関連した記事を読む
- 2024/08/29
- 2024/08/29
- 2024/08/20
- 2024/08/06