株式会社バディ
2021年10月11日
不動産コラム【売却編】
★居住中の場合の内覧~印象を良くしておく為には~
「購入者が決まってから引越先を探す予定です。」「〇〇月に引っ越します。その前に売りたい。」等々、居住中のまま売りに出したいという方は多いです。しかし、荷物があって広さや程度が確認しづらかったり、内覧の際は売主様の予定に合わせたりと、空き物件に比べてデメリットな面がやっぱりあります。今回は少しでも内覧者様に好印象を持ってもらえるように5つにまとめてみました。
①前もって室内の照明をすべて点ける。
…少しでも「明るい部屋だ」と感じてもらうためです。
②前もって窓、収納の戸は開けておく。
…窓を開けておくのは、風通しをアピールするためです。収納の戸は、閉めたままだと遠慮してなかなか開けないお客様が多いので、前もって開けておいて広さや奥行などを確認してもらいましょう。
③前もって荷物はまとめ、片付けておく。
…少しでも広く感じてもらうために、不要な物は事前に処分し、荷物はまとめておくと良いです。キレイに整理されていると、好印象につながります。
④余裕があれば前もってお掃除を。特に水廻り。
…お客様(特に奥様)は水廻りを重点的に内覧される方がとても多いです。奥様に気に入っていただいたときは、成約になる可能性も高いです。購入の決定権は奥様が握っているご家族が多いです(^^)
⑤お客様の内覧時は、席を外しておく。
…居住中の物件を案内する際、売主様がいらっしゃる場合、やはりお客様が気を遣ってちょっとしか見なかったり、ゆっくり落ち着いて見る事ができずに短時間で案内が終わるケースが多いです。
このように、できるところから積極的に行い、少しでもアピールにつなげましょう。ちょっとした手間をかけることが早期成約に繋がることもあります、一緒に考えてみましょう(^^)/
この記事を書いた人
大坪美鈴
私は不動産の営業経験はまだまだ未熟ですが、その分情報収集しお客様に寄り添う気持ちを大切にしています。また、お客様の質問やご相談などには、お待たせしないよう即対応するように心がけ、上司や他のスタッフとも連携して一番良い返事ができるようにしております。
売却をご希望の方には、一日でも早く購入希望者を見つけられるようにネットワークを駆使し他社との差別化(物件写真の撮り方など)を意識しながら販売活動しております。そして購入をご希望の方には、お客様のご希望に沿った物件をご提案できるように日々物件の確認、お客様への情報収集を行っております。
最後に(株)バディに依頼して良かったと言っていただけるように頑張ります(*´▽`*)
関連した記事を読む
- 2024/07/19
- 2024/05/28
- 2024/05/23
- 2024/03/07