株式会社バディ
2021年11月17日
不動産コラム【購入編】
住宅ローンを滞納後、自宅に執行官が来る??
住宅ローンを滞納すると、まずは金融機関から督促状や催促状が届きます。
このまま支払いが出来ないと、金融機関から保証会社へ移管し競売への手続きが始まってしまいます。
裁判所より、『競売開始決定』の通知が届きもう無理だと諦める方もいらっしゃいますが
まだ間に合います!!
弊社には『競売開始決定』の通知がきてからご相談頂く事もあり、無事「任意売却」を成功し競売を回避された方がおおくいらっしゃいます。
この競売開始決定の後に行うのが『現状調査』です。
裁判所から執行官の方がきて物件の調査をし、写真を撮っていきます。
ここでの調査された内容が競売の情報として、裁判所等に掲示されます。
競売にあたり執行官が行う仕事としては、
①競売を申し立てられた不動産の状況を調査すること
②競売が執行されても明け渡しをしない占有者(元所有者)を強制的に退去させること
「調査の日に家にいなかったら帰るだろう・・・」
と思われる方もいらっしゃいますが、執行官は鍵を開けてでも調査をします。
ここでは、きちんと対応をされた方がいいですね。
執行官がきてからあとどのくらい残されているかというと、
3~4ヶ月です。
これは任意売却できる期間と考えてください。
残された期間をどう使うかはあなた次第です。
この期間を有効に使うことで有利に解決できる可能性が広がります!!
この記事を書いた人
篠原智美
私は、5歳から18歳まで水泳をしていました。とにかく体力には自信があります‼門司で生まれ、門司で育ち、数十年… 一度も門司を出ずに過ごしています。門司愛に溢れた私にお任せください。不動産の購入、売却は初めてのお客様が多いです。初めてだからこそ不安なことや、分からない事が沢山あると思います。一人ひとり、お客様と向き合い何でも話し合えるバディ(=相棒)になれるよう尽力して参ります。どんな小さな不安も解消できるように精一杯頑張ります。新しいスタートをきるお手伝いをさせてください。
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