株式会社バディ
2021年11月26日
不動産コラム【購入編】
「店頭金利」、「適応金利」
不動産購入時に多くの方が住宅ローンを組まれます。
その中で気になるのが「金利」ですよね。
金融機関によって多少異なりますが、数年前と比べてはるかに金利が低くなっています。
よく耳にするのが、「店頭金利」です。
店頭金利とは、金融機関が独自に設定している住宅ローンの「元々の金利」です。(「基準金利」「店頭表示金利」とも呼ばます)
簡単に言うと、各種割引が適用される前の“定価”です。
店頭金利が2%と表示されていると、住宅ローンを組む方は、金利2%と考えますよね。
しかし、実際に住宅ローンを組む際に2%かかるわけではありません。
ここで使われるのが、「適応金利」です。
適応金利とは、割引された後の金利になります。
つまり、店頭金利-優遇金利=適用金利(実際に借入する際の金利)になるわけです。
※優遇金利・・・金融機関が提示する条件がクリアできたときに適応される金利。
金融機関によっては、「オール電化物件は〇.〇%金利を下げられます!!」等記載されているところもあります。
物件によってはかなりのメリットになると思いますので、住宅ローンを組む際には参考にされてみてください。
この記事を書いた人
篠原智美

私は、5歳から18歳まで水泳をしていました。とにかく体力には自信があります‼門司で生まれ、門司で育ち、数十年… 一度も門司を出ずに過ごしています。門司愛に溢れた私にお任せください。不動産の購入、売却は初めてのお客様が多いです。初めてだからこそ不安なことや、分からない事が沢山あると思います。一人ひとり、お客様と向き合い何でも話し合えるバディ(=相棒)になれるよう尽力して参ります。どんな小さな不安も解消できるように精一杯頑張ります。新しいスタートをきるお手伝いをさせてください。
関連した記事を読む
- 2024/08/29
- 2024/08/29
- 2024/08/20
- 2024/08/06