似ているようで違います‼新築物件と未入居物件の違いについて
新築物件と未入居物件の違いってご存知ですか?「未入居物件」は新築後1年経過したら「未入居物件」になります。つまり、1年以上経つと、誰も住んでなくても「新築物件」と呼べなくなるんです。購入したいと思った物件が未入居物件の場合は、注意が必要です。まずは、なぜ1年以上も売れていないか原因を業者さんに聞いてみましょう。中古物件であれば、1年以上売れていないケースはあります。それにはいろんな要因が考えられます。例えば、状態が悪い、立地が悪い、価格は相場以上に高い、事故物件等々があります。
新築の場合は、状態が悪いということは考えられません。業者は立地の良い場所を選んで購入して建てるので立地が悪いというのも考えられません。なので、なぜ1年以上も売れていないのか確認してください。近所に問題をよく起こす住人がいるとか、近隣で騒音問題があっている等の理由であれば、購入した後にも何か問題が起きがちになる可能性があるので控えるべきだと思います。
安いからと言って飛びつかないでくださいね‼何かしら理由があるはずです、、、
あと、1年以上経過すると新築物件ではなく「未入居物件」になるので、建物の保証がどうなるのか事前に確認する必要があります。新築物件の場合は10年保証が付いてきますが、未入居の場合は、業者によって見解が分かれると思いますのでご注意ください。そして、設備関係はどういう状況が再度確認を依頼してください。家は人が住まないと、傷みが激しくなります。たかが1年、されど1年です。特に給湯関係は要注意です。大雪や寒波で不具合を生じている可能性があります。
「未入居物件」は1年以上売れていないので、価格も「新築」のときよりだいぶ安くなっている可能性が高いです。しかし、安いからと言って飛びつかないでくださいね。上記の注意点をしっかり確認してから、検討しましょう。「未入居物件」について、ご相談したいことがあるお客様はお気軽にご相談ください<(_ _)>
☎0120-86-2081
関連した記事を読む
- 2024/08/29
- 2024/08/29
- 2024/08/20
- 2024/08/06