給湯器のチェックを忘れないようにしましょう‼一番不具合が発生しやすいです‼
中古物件を購入した後に、一番最初に不具合が出ることが多いのが「給湯器」です。売主様が住んでいる間は使えたけど空きの期間が長くなると劣化が進んだり、この前のような大雪や寒波の際は壊れるケースが多々あります。弊社が管理している管理物件でも、今回の大雪のあとに「お湯が出ない」という報告が2件程ありました(^_^;)
給湯器の寿命は約10年~15年と言われます。家族数によって使用頻度も違うのでまちまちですが、約10~15年の間になにかしら不具合が出てきます。なので、中古物件を内覧する際は、給湯器のチェックをしましょう。いつ設置したのか、いつ交換したのか、給湯器に貼っているシールを見たらすぐに分かりますので確認しましょう。マンションの場合、給湯器が玄関横のパイプスペース内に設置されている場合とバルコニーの壁に設置されている場合がありますが、バルコニーの壁に設置されている給湯器は野ざらしなので、劣化、消耗が激しいですので特に注意してください。
給湯器のチェックは手間はかからないので遠慮なくお願いしてみてください‼
気に入った物件が見つかった際、担当者に給湯器のチェックをお願いしましょう。現時点で利用できるかどうかのチェックです。事前にチェックしてくれている不動産会社もいると思いますが、その場合は、いつチェックしたかを聞いてください。冬前だったら、再度チェックしてもらうようにお願いしてください。冬の間に点かなくなっているケースもあるので。チェック自体はそんなに手間がかかるものではないので遠慮なくお願いしてみてください。
そして、問題なく点いたとしても、寿命期間に近づいているときは、この機会に換えたほうが良いかもしれません。給湯器の交換もリフォーム費用の一部として住宅ローンに組み込むことができます。ご参考ください。ちなみに給湯器は、都市ガス、プロパンガス、電気温水器、灯油ボイラーなどの種類があるので事前に確認しておいてください。ご不明な点などある方はお気軽にご相談ください、どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>
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