過去に滞納があっても住宅ローンは利用できるのでしょうか???
おはようございます。今回は、最近の住宅ローン事情について解説したいと思います。マイホームを購入する際、多くの方が住宅ローンを利用されると思います。そして「少しでもでも金利が低いところで住宅ローンを組みたい、、、」と思っている方が多いと思います。都市銀行、地方銀行、信用金庫、ネット銀行、フラット35等々、住宅ローンを取り扱っている金融機関はたくさんあり、もちろん、それぞれ特色があります。そして、お得なキャンペーンをやっているところもあるのでチェックが必要ですね。
ここで、まずは多くの方が勘違いしている点をお伝えしたいと思います。多くの方は、審査用紙を提出した金融機関が承認、否決を判断していると思っていらっしゃいます。実際はそうではありません。その金融機関が提携している保証会社が承認、否決を判断しています。そして、金融機関はその保証会社が承認したお客様に融資しているということになります。このように、保証会社によって判断が変わることがあるので、「A銀行では否決だったけどB銀行で承認された」というようなことが起きるわけです。なので、1行だけ事前審査を出して否決だったからといって諦めないでください。不動産会社の担当と相談して、2~3の金融機関に審査をかけてみましょう。
現場では、「私は過去にローンを組んでいて滞納したことがあるのでたぶん否決されると思います。」「携帯も止められてから支払ったりしているので、ダメですよね、、、」と相談されたり質問されることが多いです。携帯の機種代も2~3年の分割払いのローンになるんですよね。なので、滞納したら利用を止められます。そして、支払ったら、また利用開始できます。ただ、滞納していることになるので履歴は残ります。過去、携帯の滞納が原因で住宅ローンの審査が否決になったお客様も多々いらっしゃいました。
しかし、保証会社では、属性がよければ多少のローン滞納は目をつむり承認を出すケースもあるので、審査に出してみないと分かりません。審査に出すのはタダですので、不安のある方も出すだけ出してみたらいかがでしょうか?否決だったとしても、原因が掴めると思います。原因が分かれば、今後の対策、計画が立てやすくなります。得はあっても損はありませんので、やってみてください。
そして、近年には、「過去にローン滞納の履歴があっても住宅ローン融資できます。」「他行で否決されてても大丈夫です、まずはうちで審査してみませんか」と営業をしている金融機関もあります。背景としては、ローンの滞納履歴だけではなく総合的にみて判断しようとしている、住宅ローンに力を入れている、独自の審査方法をもっている等々が考えられますね。
金融機関側の立場になれば、「なんとか融資したい」と思っているので、可能性があるのであれば、ぜひ審査させてほしいと思っています。「住宅ローンを組んでマイホームを購入したい」「なんとか融資したい」お互いの方向性は一緒で、金融機関も積極的なので、まずは事前審査(仮審査)してみましょう。
「だけど、金利が高いんでしょう?」という声もあると思います。承認が出たけど、金利や保証料が高くしている金融機関も実際あります。ただ、絶対に購入したい物件であればこのチャンスを逃すのはもったいないので、多少金利が高くてもまずはその金融機関で住宅ローンを組んでマイホームを手にすることがベストだと思います。そして、数年間しっかり支払ってから、そのときの他の金融機関の金利を調べて、金利の低い金融機関に借換えする方法があります。数年間しっかり支払っていれば、ちゃんと支払っているといいう実績もでき、又、収入も上がっていれば、借換の審査も承認が出る可能性は高いと予想されます。
次に、近年の住宅ローンでは、家具や家電、引越し費用も住宅ローンに含むことができる金融機関が増えてきています。金融機関によっては、購入予定の家具や家電の見積もり、引越し費用の見積もりの提出を求めてくるところもありますが、「●●万円ぐらい必要です」と自己申告のみで受け付けてくれるところもあります。金融機関によって対応が違うので、事前にご確認ください。
家具、家電、引越し費用も住宅ローンに含むことができれば引越しや新生活を迎えるうえでの出費が減るので良いかもしれませんが、その分借入額が増えて月々の支払い金額が高くなるので、ご注意ください。あれもこれもと無駄なものは購入しないように気を付けてくださいね。
関連した記事を読む
- 2026/06/11
- 2026/06/04
- 2026/05/30
- 2026/05/29


