株式会社バディ
2021年09月20日
不動産コラム【購入編】
物件購入時にかかる資金について考えましょう!!
物件を購入する際、物件価格と諸費用がかかりますが、殆どの方が銀行で住宅ローンを組みます。
ここで1つ気を付けて欲しい事が『借入れ可能額』と『返済可能額』は違うという事です。
<借入れ可能額とは・・・>
銀行が最大いくらまで貸す事が出来るかというローン限度額の事
<返済可能額とは・・・>
毎月の収入の中で住宅ローンの返済にあてる事ができる金額の事
<諸経費の主な内訳>
①売買契約書の印紙代 ②所有権移転登記 ③抵当権設定登記 ④火災保険 ⑤銀行ローン保証料
⑥ローン事務手数料 ⑦ローン契約書の印紙代 ⑧固定資産税の精算 ⑨仲介手数料
諸経費は『物件価格の約10%程』かかります。
このように家を購入する際にかかる金額は、物件価格だけではありません。
借入れ可能額だけを考えて高い物件を購入してしまうと、後に住宅ローンの支払いが苦しくなり払えなくなります。
住宅ローンを組む際は資金について考え、正しい予算を組む事が大事です。
この記事を書いた人
山田 大史
「不動産売却・購入」について不安のある方、お困りの方、お悩みの方、いつでもお気軽にご相談ください。そして、まずはお話を聞かせてください。お客様の不安解消、お悩み解決のために、正しい知識と豊富な経験で全力でサポート、バックアップさせていただきます!!私達は、顧客満足度No1ではなく、顧客感動度No1を目指し、スタッフ全員でお客様のために誠心誠意、真心込めて日々励んでおります!!バディ(=相棒、仲間)の私達にお任せください!!門司区にお住まいの皆様、株式会社バディをどうぞよろしくお願い致します<(_ _)>
関連した記事を読む
- 2024/08/29
- 2024/08/29
- 2024/08/20
- 2024/08/06