不動産を売却する時も費用が掛かります!!

不動産を売却する際、費用が掛かるのを知っていますか？

仲介手数料でしょ？

と思われている方もいらっしゃるとは思いますが、実際は仲介手数料だけではありません(^_^;)

印紙代、登記費用が掛かってきます。

また、引っ越し費用、解体費（解体する場合）、残荷撤去費用（荷物を残している場合）なども掛かってきます。

購入時よりも費用負担が大きい訳ではありませんが、それなりに費用が掛かります。

 

では、どのくらい費用が掛かるのかですが、

＜仲介手数料＞

売却が成立した時に成功報酬として支払うのが仲介手数料です。支払方も様々で、契約が成立した時に半分を支払い、引き渡した時に残りの半分を支払うという支払方法もあります。

また、不動産を引き渡した時に全額支払うという方法もあります。

地域や不動産会社によっても違ってくるので、依頼した不動産会社に支払い方法を聞いてみるのが良いでしょう（＾＾）

売却価格が400万円の物件の場合、

400万円×3％+6万円に消費税がかかります。

つまり、1000万円の場合、

（1000万円×3％+6万円）+消費税＝388,800円　となります。

＜印紙代＞

売却時にかかる税金として印紙税があります。

こちらも仲介手数料同様、物件価格によって印紙代が異なってきます。

例えば、1000万円以上5000万円以下の場合には1万円の印紙代がかかります。

＜登記費用＞

抵当権を抹消する費用になります。また、抵当権を抹消してくれる司法書士の先生に支払う報酬も含まれます。

こちらは司法書士の方に聞かれるのが良いでしょう。

 

この時点で、売却価格が1000万円の場合、約40万円の費用が掛かります。

売却代金から支払うことが出来ますので手出しをする必要はありません。

このように、売却する際も費用が掛かるという事を知っておいた方が良いかもしれませんね!!