株式会社バディ
2021年10月01日
不動産コラム【購入編】
住宅ローンを組む際の『借入れ可能額』と『返済可能額』
物件を購入する際、殆どの方が銀行から借入をしてローンを組む事になります。
ここで一つ気を付けて欲しい事があります。
『借入れ可能額』と『返済可能額』は違うということです。
<借入れ可能額>
銀行が最大いくらまで貸す事ができるかというローン限度額の事。
各金融機関ごとに返済率などの基準が決められている。
<返済可能額>
毎月の返済の中で住宅ローンの返済にあてる事ができる金額。
将来にわたって無理なく返済を続けられる金額の事で、一般的に返済可能額の目安は年収に対する割合が25%以内と言われています。
借入れ可能額の限度一杯まで借入れしをて住宅ローンを組んでしまうと、もし何かあった時に払えなくなってしまいます。
住宅ローンの「借りられる金額」と「返す事のできる金額」は大きく異なります。
将来必要なお金を貯蓄しながら無理なく返済できる範囲内で、住宅ローンを組む事が大事ですね(^▽^)
この記事を書いた人
篠原智美
私は、5歳から18歳まで水泳をしていました。とにかく体力には自信があります‼門司で生まれ、門司で育ち、数十年… 一度も門司を出ずに過ごしています。門司愛に溢れた私にお任せください。不動産の購入、売却は初めてのお客様が多いです。初めてだからこそ不安なことや、分からない事が沢山あると思います。一人ひとり、お客様と向き合い何でも話し合えるバディ(=相棒)になれるよう尽力して参ります。どんな小さな不安も解消できるように精一杯頑張ります。新しいスタートをきるお手伝いをさせてください。
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