失敗しない不動産売却はどうすればいいの?
今回のテーマは「失敗しない不動産売却はどうすればいいの?」です。
ご自宅を売却する際は「早く」「高く」が理想ですよね‼
しかし、実際は売却価格が希望よりはるかに安くなってしまったり、なかなか買い手が見つからなかったり、と売却自体が失敗に!?という事もあります。
ではどうすれば失敗せずに売却をすることができるのでしょうか?
「あの時こうすればよかった~」と後悔しないために、実際にどんな失敗があったのかご紹介します!!
①「購入検討者がいるといわれたのに」
…人気物件で購入検討者がいると言っていた不動産会社に依頼したのに、見に来た人は契約せず、その後も不動産会社は何もしなかった。
☆購入検討者がいますや、〇〇マンションを買いたい方がいます、などは殆どがが実際に存在しないことが多いので、甘い誘いには気を付けましょう。
この点を見極めることができるかでかなり違ってきます。
②「高い査定価格に踊らさせた」
…査定価格が一番高い会社にしたのに、売却努力をしないで「金額を下げましょう」と言われてしまった。査定価格で不動産会社を選んだのに結局安くなってしまった。
☆不動産会社の中には、売却を依頼する際に締結する専任媒介契約が欲しいためだけに、根拠もなく高い売却価格を提示する会社もあります。そして「すぐ金額を下げましょう」と言われるのも特徴です。ですから、査定額が高いだけで決めては失敗する可能性があるということです。良く不動産会社の担当者の熱意や販売戦略もしっかり見極めることがポイントになります。
甘い言葉には気を付けた方がいいです‼
③「物件の良いところをきいてくれなかった」
…物件のアピールポイントなどもっと聞いてくれると思ったのに、聞かれなかった。物件のアピールをしてくれない。
☆不動産の売却の際には、物件の良いところのアピールが大切です。ご自分から良いところをアピールして欲しいと依頼しても、アピールしてくれない不動産会社は要注意です。別の不動産会社に相談してみるのもいいかもしれません。
逆にアピールしなくて売れるのですか?と質問してみてもいいかもしれませんね‼
④「掲載物件が自社サイトだけだった」
…多くの人が見るような物件情報サイトに掲載されていない。不動産会社のサイトに載っているだけ。
☆不動産を売却する際には、依頼された不動産会社は必ず載せなければいけないサイトがあります。その他にも多くのサイトがあるので載せることは可能なはずです。
上記の様なことがあれば、違う不動産会社に相談してもいいかもしれません。
⑤「物件をどう売るのか何もかんがえていない」
…訪問査定で価格は出してくれるけど、その後どうやって販売するのか聞いても考えてくれていなかった。もう少し親身に売ることを考えてくれても。
☆お客様に親身に寄り添ってくれる担当者や販売戦略がしっかりある不動産会社の方が任せて安心ですよね。また、専任媒介契約の場合は随時報告をする義務があるので、今どういった状況なのか連絡のない不動産会社などは、注意が必要です。別の不動産会社に依頼してみるのもいいかもしれません。
一番重要な所です。戦略があるのとないのとでは、違います‼
以上が不動産売却の失敗談になります。
よい不動産会社に出会えるようにするには、目先のことにとらわれることなく十分に見極めることが大切ですね。
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