株式会社バディ
2021年11月19日
不動産コラム【購入編】
自営業者は住宅ローンを組む場合必要書類があります!!
住宅ローンを組む場合、
①事前審査申込書
②運転免許証コピー
③保険証コピー
④源泉徴収(直近)
⑤印鑑、通帳(金融機関によって異なります)
が必要になります。
ただし、自営業者の方が組む場合は3期分の直近3期分の決算書や確定申告書の提出が必要となります。
金融機関としては安定して収入があるか?継続的に収入が得られるか?というところを見ていくため、借りに年収が800万円あったとしても一過性のものとしてみられて承認が得られない場合もあります。
ですので、会社員よりも審査基準のハードルが高いと言えます。ただ、決して超えられないような高さではありません!!
あくまで会社員と比較した時に審査が厳しいだけであって、年収300万~400万円の自営業者の方でも承認を得られる場合はあります。
金融機関によっても異なりますが、物件価格の2割くらいを自己資金で出すと有利になる場合もあるそうです。
そして、「フラット35」であれば事業内容を細かく見られるなどなく申告数字に基づいた審査がされるため、有利に働くケースがあります。
たとえ業界的に将来性がないと言われてしまうような状況だとしても、フラット35は申告されている所得をベースに審査されるので個人事業主の方におすすめです。
この記事を書いた人
篠原智美
私は、5歳から18歳まで水泳をしていました。とにかく体力には自信があります‼門司で生まれ、門司で育ち、数十年… 一度も門司を出ずに過ごしています。門司愛に溢れた私にお任せください。不動産の購入、売却は初めてのお客様が多いです。初めてだからこそ不安なことや、分からない事が沢山あると思います。一人ひとり、お客様と向き合い何でも話し合えるバディ(=相棒)になれるよう尽力して参ります。どんな小さな不安も解消できるように精一杯頑張ります。新しいスタートをきるお手伝いをさせてください。
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