重要事項説明書は超大事です‼
こんにちわ、山田です(^^)/ 今回は、「重要事項説明書」についてお話したいと思います。不動産業界では、略して重説と読んだりします。この重要事項説明書ですが、購入する物件と売買契約の条件について詳細をまとめたもので、売買契約の前に買主様に説明します。説明する人は誰でもいできるわけではありません。宅地建物取引士資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受けて、宅地建物取引士証の交付を受けた「宅地建物取引士」しか説明することはできません。そして、説明する際は、証拠として「宅地建物取引士証」を買主様に提示することが義務付けられています。
不動産を購入する際にとても大事なこの重要事項説明書ですが、ここでは注意点をお伝えしたいと思います。まずは、
① 分からないところはそのままにせずにしっかり理解すること‼
…重要事項説明書には、分かりにくい言葉や不動産用語が並んでいます。初めて聞く単語もありなかなか理解しにくい箇所もあるとは思いますが、そのままにしないでください。「どういう意味だろう?」「んん、、、よく分からない、、、」という所があれば、遠慮なく質問してください。説明する宅地建物取引士も、普段使っている言葉に置き換えたり、例を挙げたりして少しでも分かりやすく説明してくださるとは思いますが、中には、お客様に質問させないように早口でまくし立てるように説明する営業マンもいるのでご注意ください。ある不動産会社の営業マンと話す機会があったのですが、「この前の重説、10分で終わらせましたよ、早いでしょ。」と自慢げに言ってきました。はっきり言って呆れましたね、、、この営業マンから説明を受けたお客様が可哀そうです、、、。
「重要事項説明書」は、通常、詳細に丁寧に説明し、お客様の質問にお答えしながら進めていくと1時間近くはかかります。初めてのことで緊張するとは思います。しかし、不動産を購入する上でとても大事な「重要事項説明書」なので、分からない所はそのままにせずに、その都度質問していただき、理解しながら、お客様のペースで進めるようにしましょう。質問を受けた宅地建物取引士はきちんと説明してくれます。遠慮なく質問しましょう。
次は、
② 日付、数字は具体的に明記されているか確認しましょう‼
…住宅ローンを利用する際、重要事項説明書には、借入金額、借入年数、ローン期日など数字を入力する箇所があります。売買価格はもちろんですが、手付金の額も記載されています。そこにちゃんと数字が入力されているか確認してください。「重要事項説明書」の後の「売買契約書」には、手付解除の期日、引渡しの期日、違約金の額など大事な数字が記載されています。数字や日付が記載されているか確認してください。漏れていると、トラブルの元になります。ご注意ください。
次は、
③特約などは必ず書面で残すようにしましょう‼
…不動産取引に関して、売主様と買主様との間で取り決め等があったときは、必ず、「重要事項説明書」「売買契約書」にその内容が記載されているか確認してください。取引によってはいろいろな取り決めが発生することもあります。その際、口頭だけでの約束はトラブルに発展する可能性が高いです。「重要事項説明書」の説明を受けていて漏れがあった場合は、追記してもらうか、「覚書」などを作成してもらいましょう。どんなに些細なことでも取り決め事、約束事は書面に残すことが大事です。
最後に、
④ 重要事項説明書に書き込みましょう‼
…これは先程の①分からないところはそのままにせずにしっかり理解すること‼にも繋がりますが、説明の際は、宅地建物取引士から重要事項説明書を渡され、目の前で説明が始まりますが、渡された重要事項説明書に、聞いた内容を書き込んだり大事なところは付箋を貼ったりすることをお薦めします。後から見直したときに特に重要なポイントがすぐに分かるからです。そして、先程の質問を受け付けないように早口で終わらせようとする営業マンにプレッシャーを与える効果にも繋がります。「このお客様はしっかりメモしている、、、変なことは言えない、、、ちゃんと説明しないとまずいなぁ、、、」と思うはずです。ぜひ試してみてください。
まとめとして、「重要事項説明書」は不動産購入の際、1番大事と言っても過言ではありません。そのくらい重要なものです。なので、慎重に、じっくりと、ちゃんと理解するようにしましょう。分からないところをそのままにしておくのは厳禁ですよ。

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