電話機の歴史を学びませんか?(*´▽`*)
今回、私がご紹介するのは『門司電気通信レトロ館』です( *´艸`)
電話の歴史を学ぶことができる『門司電気通信レトロ館』は、北九州市門司区浜町にあります。
建物の前に置かれている赤い電話ボックスが目印です。
この大正ロマン漂う博物館は、1924年(大正13年)に門司郵便局電話課庁舎として建設されました。
建物の特徴は、放物線とアーチの美しい大正モダンです。門司区で最初の鉄筋コンクリート造の建物としても有名で、正面玄関頂上部付近には消火設備も設置されていたそうです。
建物の外観は、放物線アーチと垂直線を基調としたドイツ表現主義に通じる手法が用いられているそうで、門司港地区のレトロ建築を代表する建物のひとつだそうです。
火災の際には、ガラスの損傷を防ぐための『内田式流水防火装置』も設置されているおうで昭和20年の門司大空襲の際にも役立ったのだとか…
当時は、門司電報電話局、NTT西日本門司営業所として使用されていたそうですが、現在は営業所としてではなくNTT西日本が北九州市の門司港レトロ事業に協力して建物の保存をはじめ電話機、交換機の移り変わりを展示する博物館となっています。
展示品には、明治4年から使用されたモールス印字電信機や明治、大正、昭和に亘る電信、電話機器があります。また、公衆電話や携帯電話機の歴史を展示するコーナーもあります。
また、外に置かれているレトロ調電話ボックスは、明治33(1900)年10月に東京・京橋に出来た日本最初の公衆電話ボックスの復刻版とのこと。
灯台をモデルにした凝ったデザインらしいです( *´艸`)
レトロの雰囲気が漂っています(*´▽`*)
私も子供のころから何度も行っていますが、毎回楽しめます♫
なんと言っても入館料無料‼駐車場無料‼が嬉しいですよね‼
家族で行っても、友達同士で行っても助かります‼
電話の歴史を学ぶことができるのはもちろんですが、実際に使用されていた電話機を見たり、直接触ることができるのがこの博物館の魅力です。
門司港には他にも歴史溢れる建築物があるので、ぜひ行ってみて下さい‼
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