株式会社バディ
2021年09月20日
不動産コラム【購入編】
『壁芯』と『内法』の違い
不動産のチラシやサイト等を見ていると、専有面積の数字のところが『壁芯』と『内法』の2パターンあることに気付いている方も多いと思います。違いは分かりますか?『壁芯』はその名の通り壁の中心から測った面積になります。『内法』もその名の通り壁の内側から測った面積になります。なので、『壁芯』で測ったほうの面積のほうは広くなります。なので不動産の広告、特に新築分譲マンションの販売チラシを見ると、すべて『壁芯』の面積になっております。少しでも広く表示できたほうが良いからです。若干の違いなので、あまり気にならないという方もいらっしゃると思いますが、大事なことがあります!!
それは、『内法』で50㎡を超えているかどうかです。なぜでしょうか?不動産取得税や住宅ローン減税等の手続きに影響してくるからです。適用できる要件に、「内法面積で50㎡を超えていること」というのがあります。検討している物件が50㎡前後であれば今一度、担当の方に確認しておいたほうが良いと思います。使えるものは使ったほうが良いですもんね♪広告やチラシをよく見ると『壁芯』か『内法』が記載がなく分からないものも見かけます。その不動産会社に連絡して確認されてみてください!!
この記事を書いた人
山田 大史
「不動産売却・購入」について不安のある方、お困りの方、お悩みの方、いつでもお気軽にご相談ください。そして、まずはお話を聞かせてください。お客様の不安解消、お悩み解決のために、正しい知識と豊富な経験で全力でサポート、バックアップさせていただきます!!私達は、顧客満足度No1ではなく、顧客感動度No1を目指し、スタッフ全員でお客様のために誠心誠意、真心込めて日々励んでおります!!バディ(=相棒、仲間)の私達にお任せください!!門司区にお住まいの皆様、株式会社バディをどうぞよろしくお願い致します<(_ _)>
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