株式会社バディ
2021年09月24日
不動産コラム【購入編】
物件購入後の建て替えで狭くなる可能性があります。
古い建物を解体して新築に建て替えたいなと思った時『セットバック』により、元々建っていた場所に家が建てられなくなり、建物が狭くなる可能性があります。
セットバックとは?
住宅を建てられる敷地は最低でも1つの前面道路に接している必要があり、その幅員は通常通常4m以上となってます。
しかし、土地に接する道路の幅員が4mに満たない時に、道路の中心から2m後退して建物を建築しなければなりません。
セットバックは道路の境界線を後退させる事で、セットバックした部分は道路となり、その部分に建物を建てる事が出来ないのです。
もし建て替えを考えている方、構造自体がしっかりしているのであれば、内装部分のリフォームのみをするのはどうでしょうか?
建て替えをするとセットバックにより建物が狭くなってしまいます。
構造自体を解体しなければセットバックをしなくてもいいのです。
もちろん今の家の広さはそのまま確保できますので、内装リフォームで生活しやすい空間をつくる事が一番のお勧めです(^^)
中古住宅を購入の際、後に建て替え又はリフォームをお考えなら、住宅により条件も異なりますのでまずは弊社にご相談ください(^▽^)
この記事を書いた人
井上由紀子
事務全般、売り出し物件のチラシや物件資料の作成、データー入力、電話対応等をしています。仕事は常に「丁寧に」を心掛けています(^^)
門司区で不動産の売却をご検討中の方、相続等で処分にお困りの方、一度ご相談ください。弊社では無料査定を行っております。査定後には担当スタッフより最適なご提案、アドバイス等させていただきますのでご安心下さい。
また、マイホームの購入をご検討中の方、門司区はとても住みやすい街で物件も増えています。(私も門司で育ちました♪)気に入った物件がございましたら、内覧等お気軽にご予約くださいね‼スタッフ一同、心よりお待ちしております(^^)/
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