★不動産を売却する際にも費用がかかります‼

不動産を売却する際に意外と費用がかかることを知らない方が多くいらっしゃいます。

今回は、売却する際には一体どんな費用が発生するのかをご紹介したいと思います。

～通常売却の場合～

1.仲介手数料

…不動産会社に支払う手数料です。購入者が見つかって最後の決済の時に支払います。不動産会社によっては、半分の金額を途中で請求される場合もあるので事前に聞いておくと良いでしょう。

＜例＞物件価格が1,000万円の場合、｛（1,000万円×3％）+6万円｝×1.10％（消費税）＝396,000万円

2.印紙代

…売買契約書作成の費用です。物件価格によって異なります。

＜例＞物件価格が500万円～1,000万円の場合の印紙代は5,000円

3.抵当権抹消費用

…住宅ローンを組んだ際に抵当権が付くのでそれを外す為の費用になります。価格は依頼する司法書士事務所によって多少異なりますが、約1～5万円程度と言われています。

4.解体費用

…解体渡しの場合、売主様によって解体を行う必要があり費用も売主負担になります。木造や鉄筋コンクリート造りなど種類によっても費用が変わってきます。

5.測量費用

…土地や戸建ての売買の場合、測量を求められることもあります。境界の有無は後々トラブルになりやすい要因の一つにもなっています。

 

意外と費用がかかりますね‼

支払う費用の大半を仲介手数料が占めていることも分かります。

これらの費用は不動産を売却したお金で支払うことが可能ですので、ご自分で手出しをする必要はありません。

不動産会社によって、多少の違いがありますので不動産売却をお考えの方は事前に問い合わせてみることが大切ですね‼