リフォームローンとは??
『リフォームローン』をご存知ですか??
住宅を購入する際、住宅ローンを組まれる方が多くいらっしゃいます。
住宅ローンの中には、不動産購入代金・諸費用・リフォーム費用を合わせて組むことができます。
しかし、築年数が浅い物件やリフォー済みの物件であればリフォーム費用を含まずに借入される方もいらっしゃいます。そういった場合、十数年後にリフォームをされると思います。
その際は、住宅ローンを組むことはできないので『リフォームローン』で借入をするようになります。
では、『住宅ローン』と『リフォームローン』の違いは何なのでしょうか?
①金利が違う
住宅ローンの場合、現在変動金利で0.975%です。リフォームローンの場合は3~5%になります。
②審査について
住宅ローンの場合、リフォームローンに比べて審査が厳しく、審査にかかる期間も長くなります。
審査内容はあまりかわりませんが、住宅ローンにくらべて若干優しいようです。但し、リフォームローンを組む際にも『団体信用生命保険』の加入が必要となります。
③担保の有無
住宅ローンの場合、担保として抵当権の設定が必要ですが、リフォームローンの場合は無担保で借りることが出来ます。
④期間の長さ、金額
住宅ローンの場合、最長35年となります。(マンションの場合は55-築年数が組める年数になります)
リフォームローンの場合は10年~15年ほどで借入できる金額も50~500万円程になります。
このようにそれぞれメリットやデメリットがありますが、大切なマイホームを長く住み続けるためには、定期的なリフォームが必要となります。
一戸建ての場合は外壁や屋根などの改修も必要となってきます。
まとまった費用が必要になることも多いリフォームですので、しっかりと計画を立てて借りることが大切になっていきます。
弊社では不動産に関するお悩みであればご相談を受け付けておりますので、ご不安に思われることや分からないことがありましたらいつでもご連絡ください。
お待ちしております。
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