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2020年10月30日
不動産コラム【売却編】

売却を依頼できるのは1社だけ???

売却を依頼する際は、不動産会社と「媒介契約」を締結します。簡単に言うと、これから土地や家を売りたい人が、不動産会社に「自分の土地や家の売却を任せる」委任契約のことです。この「媒介契約」ですが、大きく分けて2種類あります(正確には3種類ありますが、分かりやすくするために、ここでは2種類に分けて説明します)。

専任媒介契約は、「おたくの会社だけに販売をお願いします。」

一般媒介契約は、「おたくの会社にも販売をお願いします。」

似ているようでまったく違いますね。「一般媒介契約」なら、売る人は何社にも重ねて販売を依頼できますが、「専任媒介契約」になると、契約期間中は他の会社に重ねて依頼することができません。

ところが、現実的には、この2種類の媒介契約の違いを説明せずに、勝手に「専任媒介」にしてしまう不動産会社が少なくありません。

2種類の媒介契約の違いを説明しない不動産会社には注意が必要です‼

業者側からすれば、自分の会社に入ってくる手数料が保証されている「専任媒介」の方がありがたいからです。これが、「一般媒介」になると、自社の経費でチラシを配布しても、何度も現地案内しても、他の不動産会社が買い手を見つけてしまったら、それまでの努力は水の泡、一銭にもなりません。

この「専任」期間は「上限3ヶ月まで」と宅建業法で決められています。その後は、売主と不動産会社が互いに合意したときのみ、更新できます。しかし、この「3ヶ月の期間」のことも説明しない業者が存在します。そのため、「何か月売れなくても、一旦お願いしたら、他の不動産会社には頼めない」と思い込んでいるケースがとても多いのです。

この「媒介契約」を結ぶと、不動産会社は規定の書面を作成して売主に渡すことが法律で決められていますが、この書面自体を作らない不動産会社もあります。書面にするとなると、媒介契約の内容や媒介期間を書かざるを得ないため、お客様に説明すると都合が悪いということでしょうか。

儲けることだけが目的の業者からしてみれば、

・「専任」「一般」の詳しい説明をして、「一般」になったらまずいから説明しない。

・3ヶ月間で売れなくても他の業者に依頼されないように、期限の話はしない。

・お客様に媒介契約の内容の違いや媒介期間を知らせないために、書面は作らない。

ということになるのです。このような不動産会社には注意が必要です。

この記事を書いた人
山田 大史 ヤマダ ダイシ
山田 大史
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